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51 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/24(木) 23 56 30 ID KjNYi7jn SS書いたので投下 【2年後のクリスマス】 古いアルバムを見る―― そこには二人で笑いあったたくさんの思い出が…… 大切な人が私と仲良く笑っていた。 ――お姉ちゃん…。 あなたは今元気ですか? 52 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/24(木) 23 58 20 ID KjNYi7jn 私は今19歳。姉の唯は家を離れ一人暮らしをしている。 お姉ちゃんは私に家事を教わり大学の近くのアパートで、 今は一人暮らしをしている。 まさかあのお姉ちゃんが一人暮らし!ってみんな驚くだろうけど、 これは本当の話。そして私は家から近くの大学に通ってるので平沢家に 残っている。…まあ両親がいない日が多いから一人暮らしみたいなものだけど。 そして私は、押入れを整理をしていた。 憂「あ、アルバム……」 ふとアルバムを見つける。ほこりだらけで薄く汚れていた。アルバムには 『ゆいとうい』と書かれていた。 憂「懐かしいな~」 私はアルバムきれいにふき取り、ゆっくりとアルバムを開いた。 憂「…………」 ただ黙ってアルバムをめくっていく私―― そこにはたくさんの私の小さい頃の笑顔があった。 赤ちゃん、幼稚園、小学校、中学校、そして高校といろんな思い出がアルバムの 写真とともに蘇ってくる。 53 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 00 25 ID KjNYi7jn 『ういー、いっしょにあそぼっ』 『ういーほわいとくりすますだよ~』 『憂ー運動会のかけっこ一位おめでと~』ギュ~ 『私今日から中学生だよ~制服似合う?』 『私、部活始めたよ!軽音部って言うんだ~』 『憂~合格おめでとー』 『明日のライブ憂のために頑張るよっ!』 『憂、私大学でも頑張るから…』 いつも私の笑顔のとなりにはあの人がいた。 ――大切な大切なあの人が。 お姉ちゃんと共に過ごしてきた日々、生まれてから約18年間、ずっと、 ずっと一緒にいた。 ともに笑い合った日、ケンカした日、遊んだ日、二人で仲良くご飯を食べた毎日。 アルバムを見ればいつでも思い出すことができる。でも…… ――毎日ずっと一緒にいた日々に、あの頃には戻れない。 憂「やっぱりまだ寂しいな…お姉ちゃん」 私はアルバムをそっと抱きしめた。 54 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 02 36 ID KjNYi7jn カレンダーを見ると12月22日。クリスマスイブまであと2日。 お姉ちゃんからの連絡は最近は一切ない。いつもは電話してきてくれたのに…。 憂「クリスマスどうしよっかな」 『ほわいとくりすますだよ~』 お姉ちゃん…。 ♪~♪ いきなり携帯が鳴りだす。ディスプレイを見ると。 「梓ちゃん」と文字が出ていた。私は電話に出る。 憂「もしもしー」 梓「あっ憂ー」 憂「どうしたの?」 まずは用件を聞いた。 梓「24日さ、空いてる?」 憂「うん、空いてるよ」 梓「じゃあさ、24日、夜の0時に桜ケ丘駅前に来て。」 24日の深夜か…でもなんで深夜なんだろう。クリスマスをオールとか? ――悪くないかも! 憂「うん!いいよ」 こうして、私のクリスマスの予定は決まった。 でも、梓ちゃん、詳しいこと言ってなかったけど、なにするんだろう。 55 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 04 47 ID HrN4nIIS しばらく話して電話を切ると。またシーンと沈黙。 ――そうだ!お姉ちゃんに電話しよう! プルルルルルルルルルル…auお留守番サービスに… 憂「あれ…出ない。」 お姉ちゃんは電話に出なかった。イブにお姉ちゃんを誘いたかったのに… ずっと今までクリスマスは一緒だったのに。あの日のホワイトクリスマスも。 二人でツリーを作ったのも。クリスマスの夜に二人で寝たことも。 ――全部今では思い出になっちゃったんだよね…。 もうあのころ見たく二人でのクリスマスは来ないのかな。 そんな不安がよぎった。 時計を見る。 憂「あ、買い物行かなくちゃ……」 あわてて買い物のに行く支度をする。 ガチャ――― 56 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 07 10 ID KjNYi7jn 外を出るととても寒かった。 憂「うぅ~寒い~」 風がとても冷たく、思わず声に上げてしまう。 民家を見渡すと、所どころの庭にイルミネーションが光っていた。 商店街に着くと並木には全てイルミネーションが着いててカラフルに光っている。 薄暗い夕方の街並みをカラフルに照らす。 そして流れるクリスマスソング。 「ジングルべール、ジングルベール~♪」 憂「すごいきれーい//」 私はこのクリスマスの雰囲気がとっても好き。 綺麗で、ロマンチックで……。そういえば昔――。 『きれいだね~ういー』 『うん』 仲良く二人で手をつなぎながらこの光る商店街を歩いたっけ。 私たち二人この綺麗さに見とれながら…。 ――本当にずっと一緒だったんだよね。 でも、今はもう私のとなりにはいない。私の大好きなあの人は。 そう思いながら、寂しくクリスマスの道を一人で通った。 そして買い物をすませて家に帰った。 誰も待ってない我が家へと…。 57 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 09 57 ID HrN4nIIS そして、24日の日がやってきた。 時刻はすでに夜の11時。そろそろ家を出よう。私は戸締りをして家を出る。 今日は思いっきり梓ちゃんと遊ぼう。19だし、補導もないからね。 外は相変わらずのクリスマスモードだった。空は曇っててとても寒い。 町はとても綺麗に光ってて、夜の11時を回ってもすごいにぎやか。 ――お姉ちゃんは今何やってるのかな…。 憂「会いたいな……」 特別な日だからこそ。会いたいな。 昔みたいに、クリスマスをお姉ちゃんと。 そう思いながら梓ちゃんとの集合場所へとたどり着く。時刻は11時57分。 時間より3分早く来たが、梓ちゃんはまだ来てなかった。 駅前にはとても大きな木が目立つように一本立っていた。 そういえばここら辺あまり来たことなかったから、こんな木知らなかったな。 街の駅前の真ん中に立つ大きな木のまわりには人が集まっていた。 ♪~~ 憂「あっ、梓ちゃんからメールだ」 ―――――――――――――――― DATE 12/24 23 59 From 梓ちゃん Sub:(not title) 大きな木の前のベンチに来て! ―――――――――――――――― 憂「ベンチの前?」 58 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 12 03 ID HrN4nIIS ベンチの前に行く。でもなぜか周りが暗くて、何も見えなかった。 暗いベンチに誰か一人座ってる。あれは梓ちゃんか…な?? ベンチに近づこうとすると―― パッ――― 大きな木がカラフルに光る。木が周りがカラフルな色に照らされる。 それはとっても綺麗で見とれてしまう。 「憂ー」 目の前のベンチには…… 憂「お、お姉ちゃん!!」 お姉ちゃんがいた。手を振っている。私の大好きなあの笑顔で――。 唯「メリークリスマース!!」 大きな木の前にいるお姉ちゃんはイルミネーションの光に当たり、 カラフルに輝いていた。綺麗に光るお姉ちゃんの笑顔。 ――すごく、すごく綺麗だ。 憂「お姉ちゃん…ど、どうして。梓ちゃんは?」 唯「じつはね、憂にサプライズしたくてね、梓ちゃんに協力してもらったんだ。 憂とこのイルミネーションを二人で見たくてね。25日の0時に」 憂「お、お姉ちゃん」 59 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 14 55 ID HrN4nIIS なんだ…昔っから何にも変わって無いじゃん。 『じゃ~ん!ほわいとくりすますだよ~』 憂「お姉ちゃん」 私は姉ちゃんに抱きつく。目が熱くなってくることがわかる。 唯「わわっ、ごめんね、今まで黙ってて。電話にも出なくて。 でも、今日はずっと一緒だから。」 私の頭をなでながら静かにお姉ちゃんは言う。 憂「寂しかったんだよ…グスッ、今年はお姉ちゃんと一緒にいれないのかって 思って、ずっと一緒にいたのに、もう、会えないのかなって思って…グスッ」 唯「ごめんね。どうしても憂の喜ぶ顔が見たかったから… やっぱり、うれしくないか…な?」 そんなの決まってるじゃん――。 憂「すっごく嬉しいよ!お姉ちゃん!!」 唯「よかった~」 そう、どんなに距離が離れてても、この人は何も変わらない。 昔も今も私を喜ばそうといつも――。 あの日と変わらない目をして私の喜ぶ顔を見てるんだ。幸せそうに…ね。 憂「綺麗なイルミネーションだね」 唯「うん、でしょー!」 ベンチのとなりに座るお姉ちゃん。二人で見るイルミネーション。 すごーく綺麗で、温かくて。最高だ。 私はすでに笑顔になっていた。 60 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 16 54 ID HrN4nIIS 唯「実はね、憂にこれをあげるために作ったんだー」 憂「何?これ」 唯「開けてみて」 プレゼント?何かな…。とにかく開けてみよう。 私は小包を開ける――。 憂「すご~い///」 それは小さな背負い物の小さな小物入れだった。ピンク色のその布の糸の縫い目を 見ると、少し、曲がってたりしているのが分かる。 ――もしかして…。 唯「へへへ~ちょっと大変だったけど、憂のために作ったんだ~ミシンが無いから 手で縫ったからちょっと変だけど…」 少し照れくさそうにお姉ちゃんは言う。すごい。本当に…手で縫ったとは思えないくらい 丁寧に縫ってある。プロでも手縫いでここまで縫うのは難しいと思う。 憂「あっ…」 お姉ちゃんの手を見るとあちこちの指には傷テープが張ってある。 ――本当に、昔からお姉ちゃんには敵わないや…へへ。 憂「お姉ちゃん!!ありがとう!これ…すっごくかわいいよ。大事に使うね!」 本当に本当にありがとね!! 唯「うん、えへへ、大事に使ってねー」 お姉ちゃんの満面の笑みがなんとも愛らしかった。 61 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 18 42 ID HrN4nIIS 憂「あれ、お姉ちゃんマフラーは?」 唯「あ、忘れてきちゃったみたい」 もう、お姉ちゃんは。 『あったかあったか~』 唯「憂?」 憂「はい!マフラーはんぶん子だよ!」 あの頃と同じく―― 今度は私から。 唯「へへ、あったかあったか~」 唯憂「えへへへ」 すると空からひらひらと―― 唯「あっ、雪だ!」 憂「ホワイトクリスマスだね~」 唯「憂、夢がかなったね」 『ことしはほわいとくりすますになりますように~』 憂「うん!」 大きな木の下、カラフルに光るイルミネーションを見ながら、同じマフラーに包まれる私たち。 雪はしんしんと降っていて、光とともに雪が踊って見える。 私もお姉ちゃんもそれに見とれる。きれいな聖夜の夜に。 二人で過ごすこの夜は、私の一生のかけがえのない思い出の一つになった。 この日は一生、一生忘れないだろう。 また素敵な思い出をありがとう!お姉ちゃん――。 fin. 64 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/12/25(金) 00 28 29 ID HrN4nIIS あとがき! なんか今回は未来を書いてみた。唯と憂のロマンチックな聖夜 もいいかな~って思って。梓は唯に憂に駅前に来るようにとメールを してと直々に梓に頼んでいたというシチュエーション。59分のメールも唯のこだわり。 少し、展開に悩んだけど、上手くまとまった感じがする。 後日25日の夜、唯憂は軽音部みんなと楽しく憂の手料理パーティをした。と追記しときます。 こんな長くなってごめん。 では、失礼しました。 後日談はこちら
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概要報酬一覧 挑戦回数ボーナス ランキング景品一覧 このイベントに関連する特効特効レベルと効果 通常ボス キリ番ボスコメント・情報提供お待ちしています! 概要 「【★6】ニャンタクロースのポポイ」をはじめとして、育成素材やコイン、秘伝書が報酬のイベント。 これらは、ボス撃破数や挑戦した回数をこなすと入手可能。 【実施期間】 2023年12月13日(水)15 00~2023年12月17日(日)23 59 最終日の23:45以降は挑戦不可。 ※まりょく消費は「10」。 前回のイベントの仕様をもとに記載しています。前回の仕様が誤ってそのまま記載されているかもしれませんので、イベント開始前に詳細を再確認して下さい 報酬一覧 10体目撃破 クリスマスプレゼントチケット×10 15体目撃破 各色Lv1クリティカルストーン×3 20体目撃破 各色Lv2クリティカルストーン×1 30体目撃破 [WS]ニャンタクロースのポポイまりょくの水(10)×3 40体目撃破 各色Lv3クリティカルストーン×2 50体目撃破 [WS]ニャンタクロースのポポイ500000コイン 70体目撃破 [WS]ニャンタクロースのポポイ 80体目撃破 各色Lv4クリティカルストーン×2 100体目撃破 [WS]ニャンタクロースのポポイ魔導石×2500000コイン 120体目撃破 [WS]ニャンタクロースのポポイ 130体目撃破 各色Lv5クリティカルストーン×1 150体目撃破 まりょくの水(10)×3 200体目撃破 各色Lv6クリティカルストーン×1 300体目撃破 【★3】こうげきプースラ×2魔導石 400体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×3【★6】みどり彗星ぷよ×3【★6】きいろ彗星ぷよ×3【★3】かいふくプースラ×2 500体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×3【★6】みどり彗星ぷよ×3【★6】きいろ彗星ぷよ×3【★3】たいりょくプースラ×2魔導石 600体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×4【★6】みどり彗星ぷよ×4【★6】きいろ彗星ぷよ×4【★3】なんでもプースラ×2 700体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×4【★6】みどり彗星ぷよ×4【★6】きいろ彗星ぷよ×4【★4】こうげきプースラ×2 800体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×4【★6】みどり彗星ぷよ×4【★6】きいろ彗星ぷよ×4【★4】かいふくプースラ×2 900体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×5【★6】みどり彗星ぷよ×5【★6】きいろ彗星ぷよ×5【★4】たいりょくプースラ×2 1000体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×5【★6】みどり彗星ぷよ×5【★6】きいろ彗星ぷよ×5【★4】なんでもプースラ×2魔導石 1100体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×5【★6】みどり彗星ぷよ×5【★6】きいろ彗星ぷよ×5【★5】こうげきプースラ×2 1200体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×5【★6】みどり彗星ぷよ×5【★6】きいろ彗星ぷよ×5【★5】かいふくプースラ×2 1300体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×5【★6】みどり彗星ぷよ×5【★6】きいろ彗星ぷよ×5【★5】たいりょくプースラ×2 1400体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×5【★6】みどり彗星ぷよ×5【★6】きいろ彗星ぷよ×5【★5】なんでもプースラ×2 1500体目撃破 【★6】あかい彗星ぷよ×5【★6】みどり彗星ぷよ×5【★6】きいろ彗星ぷよ×5【★5】スキルプースラ×2 1600体目撃破 【★6】土星ぷよ全色×2 5体目、30体目~90体目の20体ごと 【★6】むらさき彗星ぷよ 10体目、60体目、110体目、150体目、170体目、190体目 【★6】あおい彗星ぷよ 120体目~180体目の20体ごと 【★6】むらさき彗星ぷよ×2 210体目~500体目の10体ごと 【★3】なんでもプースラ×2 510体目~1590体目の20体ごと 【★3】スキルプースラ 520体目~1580体目の20体ごと 【★6】みどり彗星ぷよ【★6】むらさき彗星ぷよ 700体目以降、200体目ごと まりょくの水(10)×3 200体目以降、200体目ごと 2000召喚P 300体目以降、100体目ごと 100万コイン ボスに挑戦するたびにTPが30ポイント貰える。 挑戦回数ボーナス 5回目 【★6】ニャンタクロースのポポイ 10回目 クリスマスプレゼントチケット×15 15回目 Lv2あかクリティカルストーン×2 20回目 Lv2あおクリティカルストーン×2 25回目 クリスマスプレゼントチケット×10 30回目 【★6】赤い魔導書 35回目 【★6】青い魔導書 40回目 【★6】緑の魔導書 45回目 [WS]ニャンタクロースのポポイ 50回目 Lv2みどりクリティカルストーン×2 55回目 【★6】黄の魔導書 60回目 【★6】紫の魔導書 65回目 Lv2きいろクリティカルストーン×2 70回目 Lv2むらさきクリティカルストーン×2 75回目 魔導石×2 80回目 Lv5あかクリティカルストーン 85回目 Lv5あおクリティカルストーン 90回目 Lv5みどりクリティカルストーン 95回目 Lv5きいろクリティカルストーン 100回目 Lv5むらさきクリティカルストーン 105回目 【★6】赤い魔導書×2 110回目 【★6】青い魔導書×2 115回目 【★6】緑の魔導書×2 120回目 魔導石×3 125回目 【★6】黄の魔導書×2 130回目 【★6】紫の魔導書×2 135回目 クロスアビリティ10%チケット 140回目 Lv7全色スキルストーン 145回目 【★4】黄の秘伝書×2 150回目 フルパワー10%チケット 155回目 【★4】なんでもプースラ×2 160回目 カラフルワイルドさん(40) 165回目 【★4】なんでもプースラ×3 170回目 【★4】スキルプースラ×3 175回目 【★5】スキルプースラ 180回目 きいろワイルドさん(50) 185回目以降(10回ごと) 【★4】スキルプースラ×2 190回目以降(10回ごと) 【★4】なんでもプースラ×2 ランキング景品一覧 ギルドごとのボス討伐数を集計し、その順位に応じた景品がもらえる。 討伐数が同じ場合は早い方が上位になる。 順位 賞品 1位~10位 【★6】黄の秘伝書×5【★6】紫の秘伝書×52000ぷよP 11位~100位 【★6】黄の秘伝書×4【★6】紫の秘伝書×41500ぷよ 101位~300位 【★6】黄の秘伝書×3【★6】紫の秘伝書×31000ぷよ 301位~1000位 【★6】黄の秘伝書×2【★6】紫の秘伝書×2500ぷよ 1001位~3000位 【★6】黄の秘伝書×1【★6】紫の秘伝書×1400ぷよ 3001位~10000位 【★5】黄の秘伝書【★5】紫の秘伝書300ぷよ 10001位~20000位 【★4】黄の秘伝書【★4】紫の秘伝書200ぷよ 20001位~50000位 【★3】黄の秘伝書【★3】紫の秘伝書100ぷよP このイベントに関連する特効 あわあわサンタのセリリ あわあわサンタのセリリ ☆6~7:特効Lv.4 サンドラクロース 聖樹の拳士リャタフー サンドラクロース 聖樹の拳士リャタフー ☆6~7:特効Lv.3~4 サンタフェーリ サンタの師ローザッテ サンタフェーリ サンタの師ローザッテ ☆4~7:特効Lv.1,1,2,4(☆4はサンタフェーリのみ) リンとしたシズナギ 雪夜のルリシア いきなり探偵プーボ&ゼロ ニャンタクロースのポポイ リンとしたシズナギ 雪夜のルリシア いきなり探偵プーボ&ゼロ ニャンタクロースのポポイ ☆6~7:特効Lv.2~3 サンタアミティ サンタアルル・サンタサタン クリスマスドラーナ サンタウィッチ サンタシグ・トナカイエコロ トナカイシェゾ トナカイユウ&レイ 聖なる星の魔導師シリーズ 聖夜の童話シリーズ 聖夜の天使シリーズ 聖夜の魔法使いシリーズ 聖なる恋の使者シリーズ サンタアミティ サンタアルル クリスマスドラーナ サンタシグ サンタサタン サンタウィッチ トナカイエコロ トナカイシェゾ トナカイユウ&レイ ザラ ver.聖夜 アルデラ ver.聖夜 ナソス ver.聖夜 イレーヌ ver.聖夜 ルファス ver.聖夜 レベッカ ver.聖夜 グレイス ver.聖夜 ウィン ver.聖夜 アレックス ver.聖夜 チキータ ver.聖夜 フローレ ver.聖夜 シエル ver.聖夜 ロコ ver.聖夜 ルクス ver.聖夜 アビス ver.聖夜 アルベルトver.聖夜 リチャードver.聖夜 マシューver.聖夜 ミリアムver.聖夜 サリヴァンver.聖夜 アニー ver.聖夜 シルヴィ ver.聖夜 オデット ver.聖夜 セレナ ver.聖夜 マオ ver.聖夜 ☆4~7:特効Lv.1,1,1,2 特効レベルと効果 特攻Lv 効果 Lv.1 全ステータス3%UP Lv.2 全ステータス5%UP Lv.3 全ステータス10%UP Lv.4 全ステータス15%UP カードのレア度が上がるごとに特効のレベルも上がる。 特効カードはパーティの控えに入れておいても効果は発動する。 コンビネーションボーナスまで加算された数値を基本として、そこから○○%の加算が行われる。 複数枚いれた場合、各特効の和としたボーナス数値が加算される。 例)3%を1枚、5%を1枚の場合は、3+5=8%の効果。HPx1.03x1.05の計算式ではない。 また途中で倒されてしまっても効果は持続する。 通常ボス 相手の属性は、10体ごとの大ボス以外、原則として赤→青→緑→黄→紫のループとなっている。 10体ごとの大ボスはこの法則に適合しない。 1000以降はボスの体力が大幅に上がり、5番目に4色盾(弱点色以外)がつくようになる。 1501以降は通常ボスも全盾になる(ただし体力は下がる)。 順番 ボスのシリーズ 特徴 1 聖夜の魔法使いシリーズ 攻撃力・回復力ダウン 攻撃力アップ 2 雪国シリーズ 怯え攻撃 スキル発動数増 3 ケーキシリーズ 4 テンキッズ フィールド効果 5 聖夜の天使シリーズ 開幕たいりょくタイプ以外をスキル封印 ハート→おじゃま→おじゃま攻撃 1000から弱点属性以外の4色盾+通常攻撃無効 6 精霊シリーズ 攻撃力ダウン フィールドリセット 状態異常(自属性) 7 夢の配達人シリーズ ネクスト変換(自属性) 8 パティシエシリーズ 回復力ダウン 単体追撃 9 聖なる星の魔導師シリーズ おじゃま変換 キリ番ボス ※610から10体ごとのボスは4色(弱点色以外)の属性盾」を持つ。 700、800、900は全盾。 1000以降は全盾。 1210以降は全盾に加え、毒盾と凍結盾と状態異常ターン数減少(1ターン)盾とターンプラスのターン数減少(1ターン)盾を持つ。 1300・1400・1500・1600は更に封印盾とターンプラス盾を持つ。 順番 ボス 備考 10 【★6】サンタフェーリ フィールド効果「雪」 プリズムボール変換 なぞり消し減 20 【★6】グレイス ver.聖夜 フィールド効果「雪」 攻撃力ダウン プリズムボール変換 全体怯え 全体凍結 30 【★6】マオ ver.聖夜 攻撃回復逆転 きいろぷよをハート変換→かたぷよ変換→おじゃまダメージ 40 【★6】サンタウィッチ フィールド効果「雪」 全体「やどり木」攻撃 プリズムボール生成 50 【★6】サンドラクロース ステージ効果:通常攻撃時、攻撃値の高い味方3体の与ダメージダウン 主属性が赤属性以外をスキル封印バリア なぞり消し減 割合ダメージ 全体混乱攻撃 60 【★6】サンタシグ 被ダメージアップ 攻撃力アップ 70 【★6】よふかしのアルガー 通常攻撃無効 主属性が紫属性以外をスキル封印 なぞり消し減 全体「脱力」 反射 80 【★6】ブッシュドバーテブラ・S 割合ダメージ ハートBOX変換→おじゃま変換→おじゃまスキル遅延 90 【★6】サンタなサンス・S 被ダメージアップ 無属性攻撃 バリア 100 【★7】ニャンタクロースのポポイ ステージ効果:スキル発動数増 主属性が黄属性以外をスキル封印 主属性が黄属性以外をスキル発動数増ハート変換→おじゃま変換→おじゃまダメージ 110 【★6】セレナ ver.聖夜 攻撃回復逆転 むらさきぷよをハート変換→おじゃま変換→おじゃまダメージ 120 【★6】サンタりんご・S 攻撃力ダウン 攻撃力アップ おじゃま変換 130 【★6】レベッカ ver.聖夜 フィールド効果「雪」 攻撃力ダウン プリズムボール変換 全体怒り 全体凍結 140 【★6】聖樹の拳士リャタフー 全体「毒」攻撃 ネクスト変換むらさき 紫属性に攻撃+攻撃力ダウン 150 【★6】あわあわサンタのセリリ 通常攻撃無効 主属性が緑属性以外をスキル封印攻撃力ダウン プリズムボール変換 160 【★6】トナカイエコロ フィールド効果「ミラクルスペース」 ハートBOX変換 なぞり消し減 170 【★6】サンタアミティ 攻撃回復逆転 おじゃまぷよ変換 全体「怒り」 180 【★6】サンタアルル フィールドリセット+をかたぷよ、ハートBOX変換 ネクスト隠し 全体「凍結」 190 【★6】影のあるサンタ フィールド効果「雪」 ネクスト変換プリズム 全体「毒」「まやかし」攻撃 ネクスト隠し 200 【★7】ニャンタクロースのポポイ ステージ効果:スキル発動数増 ハートBOX・プリズムボール生成 ネクスト隠しハートBOXをおじゃま、プリズムボールをかた変換→おじゃまスキル遅延 バリア 全体「凍結」 コメント・情報提供お待ちしています! 名前 コメント
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そんな二人のクリスマス ――街じゅうが、幸せに染められていく時。 クリスマスをそんな風に言ったのは、意外にもあの人だった。 「朱音、あとどのくらい?」 放課後の教室で、同じクラスの里奈に言われてはっとした。 そういえば、一緒に帰る約束してたんだ。 気付けば、もう何時間もやってたみたい。 「ごめん。もう終わらせるね」 ほどけないように慎重に片付けて、コートを着てマフラーもしっかり巻く。 すっかり枯れきった街路樹が立ち並ぶ中を、てくてく歩く。 たまに強く吹く風に顔をしかめながら、里奈が口を開いた。 「にしてもがんばるねー。親とかなんか言わない?」 「言われるけど……しょうがないもん。今のままじゃ絶対間に合わないし」 「まあ、浪人して欲しくないって気持ちはわからないでもないけどねー」 高3の、2学期の終わり。 あたしはクリスマスプレゼント作りに勤しんでた。 久しぶりに慣れない編み物とかやってみたら、思ってたより勘が鈍ってて、何度も何度もやり直して、結局2日前になった今日も、できあがっていない。 もちろん、来月から本格的に受験も始まる。今は、そんなことやってる場合じゃないって、わかってる。 ――でも、どうしても、間に合わせないとだめだから。 半分受験は諦めるつもりで、毎日ほとんど徹夜で編み続けてる。まだ、先は見えない。 里奈と別れて家に着いて、部屋に入るなりまた始める。 黙々とやってると、いろんなことが頭を巡る。 まぁ、いろんなことって言ってもほとんどはこれをあげる予定の人、真柄一哉のことなんだけど。 高2のときからつきあい初めて、そろそろ1年。 あいつはずっと、県外の大学を受けたいって言ってて。 あたしは地元でやりたいことできる場所があるから、ここに残ることに決めて。 だから、来年の春からは別々の場所で、別々の生活をしなきゃいけない。 正直、そんなに離れても続くほど、深いつきあいでもない(とあたしは思ってる)から、それが原因で終わっちゃうのは覚悟してる。 でも、だからこそ、最後かもしれないクリスマスぐらいは――何かしてあげたいなって。受験にも絶対受かって欲しいし。 そう決心して、プレゼントは買うんじゃなくて作ろうって思った。 一哉は、そういうイベント事にあんまり関心がなくて、プレゼントはくれたりするけど、それもあたしがあげてるからって感じで。 それでもいい。 あたしが一緒にいたいと思うのは、いつだって一哉だから。 そう思ってるのは……あたしだけじゃないよね? 二日なんてあっという間に経って、クリスマスイブ。 一哉の予備校が終わるのを待って、夕方に待ち合わせた。 ……やっぱり、いつもの通り待たされたけど。 「悪い、遅れたー」 「いいよ。それより、どうするこれから?」 「とりあえず飯食わない? 俺すっごい腹減って」 「あたしもー。じゃあなんか食べに行こっか」 駅前の大きな通りは、木々に付けられた電飾や、ショーウインドウに置かれたクリスマスツリーの明かりで思い思いに輝いてる。 2人でゆっくり過ごせるのもこれが最後かもしれないから、何となく寂しくて、言葉も少なくなった。 落ちた葉っぱの積もった道を、ゆっくりと歩く。 ふいに、 「危なっ」 一哉が短くそう言って、あたしの腕を引っ張った。 後ろから来てた自転車に気付かなかったみたい。 「ご、ごめん……ありがと」 「チャリにだって、轢かれたら結構痛いんだからさ。もっと気をつけて歩けよな」 いや、痛いとかってレベルじゃないと、思う。 ってつっこみは呑み込んで、いつのまにかつながれてた手を握り返す。 ほんと、こういうとこ抜け目なさすぎ。 人前で何かしたりって、嫌がりそうに見えてこっそりやったりするんだから。ちゃっかりしてるよね。 つないだ手を一哉のコートのポケットに入れて、また歩き出す。 「ホントお前見てると危なっかしくてほっとけない」 「危なっかしいって……。一哉いつもそう言うけど、あたしとつきあったのって、やっぱほっとけなかったからなの?」 「あのなー……それだけでこんな1年もつきあうかっての。好きじゃなきゃ、つきあわないって」 「そう、だよね……」 「何だよその煮え切らない返事はっ。結構恥ずかしいこと言ったのに」 「あ、そうなの!? ごめんね流しちゃって」 「ったく……」 呆れたようにあたしを見て、すぐまた前を向いてしまう。 あんまり自然すぎて、大事なこと言われたんだって気付くのが遅かった。 よくよく考えたら、確かに恥ずかしいか……。 「ごめんってばー。あたしも一哉のことすごい好きだから安心して」 「何言い出すんだよいきなり!」 「だって言いたかったんだもん。いーじゃない」 不意打ちには、不意打ちでお返ししないとね。 それに、会えなくなるまえにきちんと言っとかないと。 一哉の照れっぷりをからかいながら、よくご飯を食べに来る店に到着。 さすがにクリスマスイブだけあって、店内は混み気味。 十五分くらい待って、やっと席に着けた。 「やっぱり混んでるねー」 「クリスマスだしな。さてと……何食うかなー」 いろいろ悩んだけど、結局いちばんよく食べてるやつにした。 予備校からちょうどいい距離にあって、3年になってからはよく来るようになってた。 あたしたちでも気軽に食べられる値段の、イタリアン料理のお店。 もう、2人でここに来ることもないのかもしれないな。 そう思ったら、せっかくしまいこんだ寂しさが込み上げてくる。 「朱音。あのさ」 「うん?」 「俺が地元に残るって言ったら、お前どうする?」 「残るの?」 「まだ、いくらでも変更はきくだろ。で、どうする?」 「どうするって……。正直、嬉しいけど……でも……あたしのせいで、一哉の進路変えさせたりなんてしたくないよ」 「俺は、お前にそんな顔して欲しくないんだ」 真顔で言われた一言に、息が一瞬止まった。 「俺にはずっと行きたかった大学があって……最初はそればっかりで、残されるお前のこと全然考えてなかった。でも、何かあるたびにそんな顔されたら、……どうしていいかわかんなくなるんだ」 「そんな、あたしのことなんて考えなくていいから。一哉のしたいようにすればいいよ。寂しいけど、一哉には一番やりたいことやって欲しいもん」 そう、離れたら確かに寂しいけど、これも本音。 一哉がやりたいことやろうとしたとき、邪魔になりたくない。重荷になりたくないの。 だから、あたしのために進路変えるなんてしないで。 「朱音のそばにいることが、俺のやりたいことだったら?」 「え……」 「もう決めなきゃいけないこんな時期になって、まだ迷ってるんだ。会う時間が少なくなって、離れるときのこと考えなきゃいけなくて。こんな状態の俺とつきあってて、お前にプラスになることってあるか?」 真剣に悩んでる一哉を見て、初めてそんなに悩んでるんだって知った。 今までずっとあたしのこと助けてくれて、支えてくれて。忙しいのに、こういう大事な日にはちゃんと会ってくれて。 そんな一哉が、あたしにとってマイナスになることなんてなんにもないのに。 ずっとそれで悩んできたのかと思ったら切なくてしょうがなくなって、気が付いたら泣いてた。 「朱音!?」 「違うの、一哉にそんなに悩ませてたなんて気が付けなくて……ごめんね? プラスだらけだよ。あたし、一哉とつきあっててマイナスだと思ったことなんて何にもない」 「本当に?」 「ホントに。どうしてそこで自信失くすのよ……一哉はたくさんあたしに幸せをくれてるのに」 もしかして。 あたしがそれをきちんと態度で示さなかったから? 「どうしてって言われても……。この間会ってから今日まで、いろんなこと考えてたらだんだんそう思えてきたんだよ」 「思わなくていいのに……ホントに」 「だってさ」 一哉はふと、窓の外に視線を移した。 電飾に溢れた通りを行き交う人はみんな、プレゼントやケーキを持っていたり、とっても幸せそうで。 自分と同じぐらい大きなクマのぬいぐるみを持った女の子が、何だか目に付いた。 「街中が、こんなに幸せそうになってく時に、お前は俺といて幸せなのかってふっと思ったんだ」 なんで。 なんでそんなに、あたしのこと考えてくれるの? どうしてそこまで、真剣に悩んじゃうの? 「……ありがと」 すごく素直に、その言葉が出ていた。 「そう考えてくれるだけで、すっごく幸せだよ、あたし」 そこまで考えてくれるのに、絶対不幸せなはずがないよ。 だから、自信持って。 自分は誰かを幸せにできる力を持ってるって。 「そういうこと言うから、ますます離れたくなくなるんだよ」 って、またちょっと呆れたような顔をした。 「何それ。あたしのせい?」 「もー100%お前のせいだね」 「すぐそうやって人のせいにするんだから。……でも、ホントにこの先のことはあたしのこと抜きにして考えてね。どういう決断しても、あたしは何にも言わないから」 「ありがとう。そうだ、これ」 一哉はポケットから何か小さな箱を出して、あたしの方に差し出した。 「プレゼント。もうすぐ1周年だからそれも込みにして」 「じゃああたしも」 どうにか間に合ったそれを、一哉に渡す。 「ね、開けていい?」 「うん。俺もいい?」「いいよ」 ゆっくりと包みをほどくと、中から出てきたのは薄い水色の石のピアスが1コ。 「わーキレイ……これ何の石?」 「ブルートパーズ。片方しか開けてないよな?」 「うん。じゃあ、もう1コは?」 「これ」 そう言って一哉は横を向いて耳を見せた。 そこには同じ石が光ってる。 見慣れないのしてるなぁとは思ってたけど……まさかこんな仕掛けがあったなんてね。 あたしのプレゼントを開けた一哉は、目ざとく言った。 「もしかして、朱音が編んだ?」 「え、な、なんでわかったの!? やっぱり下手!?」 「違う、そうじゃなくて……。なんとなく思っただけ」 勘ですか。 ああもう本気で焦った。 「いつの間にこんな……大変だっただろ?」 「ちょっとね。もうずーっと勉強してないかも」 「相変わらず一点集中だなー」 「いいじゃない。間に合わないかと思ったんだもん。勉強は、また一哉に教わりに行くから」 「ああ、いつでも教えるから。っていうか早く来いよ?」 本気で勉強してないあたしを心配してる一哉は、少し笑える。 そういう生真面目なとこも、大好き。 「食べ終わったら、ツリー見に行こうよ。広場の」 「そうだな。いい感じに暗くなってきたし」 「楽しみー♪」 それから、楽しくごはんを食べて。 また手をつないでゆっくりゆっくり歩いて、ツリーを見にいった。 先のことはどうなるかわかんないけど。 今は、幸せに染まってる街に負けないぐらい幸せ。 ってちょっとだけ態度に表してみようかな。 また不安にさせないように、ね。 fin.
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このページはこちらに移転しました クリスマスソングいいですね。 作詞/220スレ616 作曲/220スレ632 クリスマスソングいいですね。 前(全然スレ?確か冷奴?)で疾走メタルな曲うpした者ですが 久々にバラード作ってみようかと思います。とびきりのクリスマスソング、for you... 音源 クリスマスソングいいですね。(MIDI)
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クリスマスはバイトだ! くりすますははいとた【登録タグ:VOCALOID ちえP リョータイ 初音ミク 曲 曲く 曲くり】 曲情報 作詞:リョータイ 作曲:ちえP 編曲:ちえP 唄:初音ミク ジャンル・作品:VOCALOID カラオケ動画情報 オフボーカルワイプあり コメント 名前 コメント
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12月24日 夜 とかちけ 何故かクリスマスなのに人多いふしぎー みんなで毒薬で乾杯フヒヒヒヒwwwwwwwwwww このあとはビンゴ大会 賞品提供してくれた人あzs
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『クリスマス編』 番外編なので2011年日本的なものが出てきます <ジングルベールジングルベール 俺「」キョロキョロ、ワクワク シャーリー「俺~、楽しそうだな~。クリスマスがそんなに楽しみか~?」 俺「」コクコク シャーリー「確かにお祭りムードだもんな~」 俺「」パタパタ シャーリー「よーし。ミーナ中佐から頼まれた用事も終わったから俺の行きたい場所にいってもいいよ?」 俺「!」キュピーン シャーリー「迷子になるといけないからあたしも一緒にいくから走っていくなよ~」 俺「♪」コクコク、トコトコ … … ○トイザ○ス○ 俺「♪」トコトコ シャーリー「やっぱりおもちゃ屋だったか~」 俺「」コクコク、トコトコ シャーリー「ミーナ中佐から頼まれてた別件もこれで終わりそうだな~」 俺「」トテテテテ シャーリー「待つんだ俺~、あたしを置いてくなよ~」 … … ○基地○ ミーナ「この季節が来たわね……」 坂本「ああ。クリスマスシーズン到来か」 ミーナ「ええ。今回はウィッチ軍曹から俺君へプレゼントをあげてと頼まれているので俺君に知られないようにプレゼントを入手する任務が待っているわ」 バルクホルン「俺から直接何が欲しいか聞けばいいだろう?」 ミーナ「それも考えたけど俺君に勘づかれてしまうわ」 坂本「さりげなく何を欲しがっているか調べる必要があるわけか」 ミーナ「そうよ」 シャーリー「それならあたしに任せておけよー。今度の休みに俺と一緒に街へいって何を欲しそうにしてるかついでに調べてくるよー」 ミーナ「シャーリーさんお願いできるかしら?」 シャーリー「任せておけって。バルクホルンよりはうまくやるよ?」 バルクホルン「何だとリベリアン!」 シャーリー「バルクホルンならその場で俺に欲しいものを買ってやっちまうだろ~?」 ミーナ「それもそうかもしれないわね……」 坂本「バルクホルンは俺に激甘すぎるからな」 バルクホルン「くっ……私の計画が」 シャーリー「何か言ったか~?」 バルクホルン「何でもない。シャーリー私の代わりに頼んだぞ?」 シャーリー「お、おう」 … … シャーリー「あれ。俺はどこ行ったんだ?確かこのあたりに走ってきたはずだけど……」 俺「」ジー シャーリー「いたいた。俺ー何みてるんだ~?」 俺「!」ツンツン シャーリー「○天堂3DSとマ○オ3Dかー」 俺「」パカッ……チャリンチャリン 俺「」シュン…… シャーリー「これが欲しいけどお小遣いが足りないわけだな~?」 俺「」コクコク シャーリー「この間、カードゲームなんて一杯買わなかったら買えてたんじゃないかー?」 俺「」フルフル。クイクイ シャーリー「えーと、値段を見ればいいのか?」 俺「」コクコク シャーリー「えーと……14999扶桑円に4299扶桑円か。前に比べてだいぶ安くなってるなー」 俺「」コクコク シャーリー「セットで微妙に値引きもされるのかー」 俺「」ショボーン シャーリー「安くなっても俺のお小遣いじゃ手が出ない値段だもんなー。お給料も将来の為にって全貯金だもん仕方ないよ」 俺「」ジーーーーー シャーリー「そんなに欲しいのか……?」 俺「!」コクコクコクコク シャーリー「合わせて約20000扶桑円かー」 俺「」ウルウル、クゥーン シャーリー「俺、残念ながらあたしもそんなに今持ち合わせが無いんだ。買ってはやれないよ」 俺「」コクコク、ショボーン シャーリー「お小遣いを頑張って貯めような?」 俺「」コクコク 俺「」ジーーーーーーーーーーーーー シャーリー「俺ー、見本をずーっと見てるのもいいけどあっちに実際に触れる本物があるみたいだぜー?」 俺「!」トテテテテ…… シャーリー「走ると危ないぞ~?……そんなに欲しいわけかー。ミーナ中佐に報告しておかないとな」 … … 俺「♪」ピコピコ シャーリー「楽しいか~?」 俺「♪」コクコク シャーリー「でもよく見るとすごいなー。本当に立体に見えるんだな~」 俺「」コクコク。ピコピコ シャーリー「なるほどね~」 俺「♪」ピコピコ シャーリー「俺ー、残念だけどそろそろ帰るよ?遅れるとあたしがミーナ中佐に怒られちゃうからな~」 俺「」コクコク、ショボーン シャーリー「そんなにしょげるなよ~。また連れてきて貰えばいいだろ~?」 俺「」コクコク シャーリー「それじゃ今日はもう帰るよ?」 俺「」コクコク、トボトボ…… … … ○基地○ シャーリー「ミーナ中佐、俺の欲しいものがわかったよ」 ミーナ「シャーリーさんお疲れ様。俺君は何を欲しがっていたのかしら」 シャーリー「えーと何だっけ?」 バルクホルン「おいおい、何しに行って来たんだ。今欲しいものがわかったといったではないか!」 シャーリー「えーと、画面が3Dに見える携帯ゲームだよ。なんとか3Dっていう奴」 バルクホルン「○天堂3DSだな?」 シャーリー「そう、それ!それと髭のおじさんがキノコとか亀を踏んで倒すゲームが欲しかったみたいだぜ~?」 バルクホルン「マ○オ3Dか……合わせて確か20000扶桑円位だったはずだ」 シャーリー「その位だったな~」 バルクホルン「その位どうしてその場で買ってやらなかったんだ」 シャーリー「持ち合わせがなかったんだよ~。それに今買ってやったらクリスマスのプレゼントの意味がなくなっちゃうだろ~」 ミーナ「そうよトゥルーデ。今回はクリスマスプレゼントに何がいいかを見に行って貰ってたんですもの」 バルクホルン「そうだったな……なら私が明日買いに行こう」 ミーナ「後は買ったあとは私が保管してクリスマス当日夜に枕元に置いておけば完璧ね」 坂本「それ以外にも料理やケーキの準備も必要だろう」 シャーリー「どうせならクリスマスツリーも準備しようぜ~」 ミーナ「そうね。俺君もいることだからそうしましょうか」 宮藤「今年は俺君がいるから盛大にクリスマスをお祝いするらしいよ?」 リーネ「ミーナ中佐からもクリスマス当日はケーキや七面鳥を準備して欲しいってお願いされたよ」 ルッキーニ「ケーキ作るの!?」 リーネ「うん、そのつもりだよ」 ルッキーニ「うじゅ~、楽しみ~」 宮藤「エイラさんとサーニャちゃんもさっき荷物を一杯持ってたけど何してたんだろう」 リーネ「談話室にクリスマスツリーを置くみたいだからその準備だと思うよ」 ペリーヌ「ネウロイがいつ来るかわからないのにこんなのんきな事をしていてもいいんですの?」 宮藤「時には息抜きも必要ですよペリーヌさん」 リーネ「ミーナ中佐や坂本少佐も結構乗り気なんですよ?」 ペリーヌ「坂本少佐も!?それなら仕方ありませんわね。宮藤さん、リーネさんやるからには手は抜かない事。いいですわね?」 宮藤「もちろんですペリーヌさん」 リーネ「みんなが凄いって言ってくれるような料理とケーキを作ろうね芳佳ちゃん」 宮藤「うん、リーネちゃん」 … … ○談話室○ 俺「」トテトテ、チマチマ エーリカ「みんなやってるねー」 エイラ「何しにきたんだよー。邪魔するなら帰れよー」 エーリカ「トゥルーデがうるさいから手伝いにきたんだよ。飾りつければいーんでしょ?」 サーニャ「はい……お願いします」 エイラ「邪魔だけはしないでくれよー?」 俺「」チマチマ エーリカ「そーいえば俺はサンタさんにクリスマスプレゼント何か頼んだのー?」 俺「???」 サーニャ「俺君。サンタさんっていうのはクリスマスの夜に世界中の子供にプレゼントを配り歩くおじいさんのことをいうの」 エーリカ「いい子にしてたらサンタさんが欲しいものを持ってきてくれるかもしれないよ」 俺「!」 バルクホルン「そうだぞ?いい子にしてたらサンタさんが欲しいものを持ってきてくれるかもしれないな」 俺「」キラキラ エイラ「何いってるんだよー。サンタさんなんていないぞ?どうせバルクホルン大尉が俺の欲しいものを買ってきて枕元におくんだろー?」 バルクホルン「!」ボコッ エーリカ「危ない!」ゲシッ エイラ「ぐはぁ……二人ともいきなりなにするんだよー」 サーニャ「エイラ……あなたって、本当に最低の屑だわ」 エイラ「さ、サーニャまで……!?だって本当のこ」 バルクホルン「危ない!」ボコボコ エーリカ「あんなところに!シュトゥルム!」ズガーン エイラ「……ぐはっ」ボロボロ サーニャ「……」 エイラ「サーニャ……もう一度ののしって欲しいんダナ」ハァハァ サーニャ「最低ねエイラ」 エイラ「ハァハァ」 俺「」ポカーン サーニャ「俺君、今のは全部エイラの妄想よ?夢を壊すような事を言うなんて最低ね」 バルクホルン「サンタさんにはお姉ちゃんからもお願いしておこう。俺の欲しいのは○天堂3DSとマ○オ3Dなんだろう?」 俺「!?」 バルクホルン「ふっふっふっ、お姉ちゃんにはお見通しなんだ」 エイラ「CMや雑誌のページを食い入るように見てる俺を見れば誰でもわかるよ……」 サーニャ「俺くん。サンタさんにお願いが届くといいね」 エーリカ「いい子にしてたらきっとサンタさんも来てくれるよー」 バルクホルン「どこかの誰かと違って俺はいい子だから絶対にサンタさんは来る!来なかったら首に縄をかけてでも連れてきて見せる」 俺「♪」 … … 宮藤「俺くーん、お皿取っても貰ってもいいかな」 俺「」スッ 宮藤「ありがとう、俺君」ナデナデ 俺「♪」パタパタ リーネ「俺くーん、レタス取ってもらってもいい?」 俺「!」スッ リーネ「お手伝いしてくれてありがとう」ナデナデ 俺「♪」パタパタ 宮藤「これでもう手伝って貰う事はなくなっちゃったから遊んできても大丈夫だよ?」 俺「」コクコク。トテテテ…… リーネ「12月に入ってから俺君ずいぶんお手伝いしてくれるようになったね」 宮藤「そうだね。何かあったのかなー」 俺「」トコトコ ミーナ「ふぅ……疲れたわ。こんな事ばっかりしてたら肩がこっちゃうわ」 俺「!」トテテテ……トントン ミーナ「あら?」 俺「」トントン ミーナ「俺君私の肩を叩いてくれるのかしら」 俺「」コクコク。トントン ミーナ「そこよそこ、もう少し右。あーそこが気持ちいいわ」 俺「」トントン … … ミーナ「俺君ありがとう。お陰でだいぶ楽になったわ」ナデナデ 俺「♪」 ミーナ「最近俺君はずいぶんおりこうさんみたいね。この様子だときっと俺君の所にもサンタさんが来てくれるわよ」 俺「!」パタパタ バルクホルン「この調子で頑張るんだぞ」 俺「」コクコク。トテテテテ…… 坂本「ずいぶん頑張っているみたいだな。宮藤達もよく手伝ってくれるって言っていたぞ」 バルクホルン「流石私の弟だ!」 ミーナ「どうやらフラウやサーニャさんからサンタクロースの話を聞いてからみたいね」 エーリカ「にひひー。いい子にしてたらサンタさんがプレゼントを持ってくるって教えてあげたからね!」 バルクホルン「エイラ中尉が余計な事を言って夢を壊してしまうところだったが信じなかったみたいだな」 ミーナ「エイラさんは後で減給ね」 … … 俺「」トテトテ。キョロキョロ シャーリー「ここがこうなってー。誰かレンチとってくれよー」 俺「!」トテテ。スッ シャーリー「おーありがとー。だけどこれじゃなくてレンチだよレンチ」 俺「」スッ シャーリー「違う違うって俺だったのかー」 俺「」シュン…… シャーリー「レンチってのはこれの事だからなー」 俺「」コクコク シャーリー「でも手伝おうとしてくれたんだろ~?ありがとな~」ナデナデ 俺「♪」 シャーリー「手伝ってくれるのはうれしいけど俺にはまだ難しいことだから他の誰かの手伝いをしてあげなよ」 俺「」コクコク。トテテテテ…… シャーリー「あの様子だとサンタに本当に来て欲しいみたいだなー」 俺「」スッ 俺「」トテトテ 俺「」カキカキ 俺「」トテテテテ 俺「」トントン 俺「」サッサッ 俺「」ブンッ ○クリスマスイブ○ バルクホルン「一生懸命に頑張る俺かあいいよ」 ミーナ「人はあそこまで変われるものなのね……いい事なんだろうけど」 坂本「だがクリスマスイブまで本当によく頑張っていたな」 ミーナ「そうね。俺君にはちゃんとクリスマスプレゼントをあげないと駄目ね」 バルクホルン「プレゼントの準備は問題ない。あとは夜を待つだけだ」 ミーナ「夕食も宮藤さん達が今頃頑張って豪勢な料理を作ってくれているから大丈夫ね」 坂本「ツリーの飾り付けはずいぶん前に終わった」 バルクホルン「今は室内の飾り付けをサーニャ達がやっている」 ミーナ「全部問題なく進行してるようね」 坂本「これで後はネウロイが来ない事を祈るだけか」 バルクホルン「ネウロイも流石に空気を読むだろう」 … … ○ネウロイの巣○ 大型ネウロイ「今年のクリスマスは中止になりました!」 小型ネウロイ達「いえーい!」 大型ネウロイ「でも人間達は相変わらずクリスマスイブで浮かれてます。なので今年のクリスマスは中止になりましたと教えにいきたいとおもいまーす」 小型ネウロイ達「いえーい!」 大型ネウロイ「そんなわけでトナカイ型ネウロイ君にその任務を頼もうとおもいまーす!」 トナカイ型ネウロイ「任せてください。今年は性夜になんてさせません」 小型ネウロイ達「我々もおともしまーす」 大型ネウロイ「頼んだぞお前達。でも俺はネウ子ちゃんと今からデートだから後はよろしく」 トナカイ型ネウロイ「ちっ」 小型ネウロイ達「ちっ」 … … ミーナ「なんですって!?多数のネウロイがロマーニャに向かってるですって?」 坂本「こんなときにまで……」 バルクホルン「もうすぐ日が暮れてしまう。遅くなる前に叩かねば」 俺「!?」 俺脳内<ネウロイがいっぱいくる→サンタさんがこれなくなる→ネウロイ倒さなきゃ! 俺「」トテテテテ バルクホルン「俺はやる気満々だな。ネウロイが来たらサンタがこれなくなるとでも思ったんだろうか?」 坂本「手のあいている者で迎撃に向かおうか。私とバルクホルンの二人で向かう」 ミーナ「二人で大丈夫?敵の数は結構多いみたいだけど……」 坂本「なあに。やる気十分な俺が片づけてくれるさ。撃ち漏らした敵なら私とバルクホルンで何とかなる」 ミーナ「今日来たネウロイには逆に同情してしまうわね……クリスマスをだいぶ楽しみにしてた俺君に喧嘩を売りにくるなんて……」 … … ○上空○ トナカイネウロイ(もうすぐロマーニャの街だ。お前達準備はいいか) 小型ネウロイ達(準備万端です、サー) トナカイネウロイ(今夜は白濁クリスマスでなくて血のクリスマスにしてやるぜー) 小型ネウロイ達(イエーイ!) 小型ネウロイ達(トナカイネウロイさん、前から何か飛んできますよ?) トナカイネウロイ(ウィッチか?誰だ!そろそろ暗くなるからサーニャちゃんか!?) 小型ネウロイ(それが……一番きちゃいけない子が来ました) トナカイネウロイ(まさか……) 俺「」イライライライライライライライラ 小型ネウロイ達(わ、わんこだー!?わんこがきたぞ-) トナカイネウロイ(まさかクリスマスを邪魔されたと思って大変怒ってらっしゃる……) 小型ネウロイ(逃げましょう。負け確ですよこれ) トナカイネウロイ(撤退てったーい!戦略的てったーい!すごいイライラされてるようだから撤退だ) 俺(気力300)「」イラッ 精神コマンド 幸運 脱力 集中 覚醒 [ 奇跡 ??? 俺「」イライラ 武器 魔導ライフル クラウ・ソラス チャージ ファイナルブレイク [ 超魔力暴走 俺「」カツン ネウロイ達(ぎゃー!?ごめんなさーい) 俺「」スッキリ 坂本「ネウロイはどうしたんだ?」 俺「♪」 バルクホルン「おいはらったのか?」 俺「」コクコク 俺「」ジー…… 坂本「これで大丈夫だ。ネウロイを追い払ったからサンタもロマーニャにちゃんとこれるだろう」 俺「!」パタパタ バルクホルン「そろそろ宮藤達の料理も完成してパーティーが始まるだろうから帰ろうか」 坂本「全く、ネウロイも大人しくパーティーでもしていればいいものを……」 … … 大型ネウロイ「はっくしょん……あー風邪ひいたかな」 ネウ子(平面)「クリスマスおめでとう」 大型ネウロイ「ありがとうネウ子たん」 柱<小型ネウロイ達(デートってネウ+とかよ……)ホロリ 大型ネウロイ(来年はネウ子ちゃんとクリスマスを祝えなくて悲しいよ。全部ネウ+3Dなんて出す会社が悪いんだ) … … ○基地食堂○ 俺「!」パァァァ 宮藤「お待たせしましたー」 リーネ「頑張ってこれだけ準備してみました」 ミーナ「二人とも頑張ってくれたみたいね」 宮藤「食後のケーキも頑張ったので楽しみにしていてくださいね」 俺「」ソワソワ バルクホルン「俺がもう待ちきれないみたいだからもう食べようじゃないか」 ミーナ「そうね。それではいただきましょう」 俺「」ハムハムムシャムシャ バルクホルン「俺、このローストビーフもおいしいぞ?」 俺「」パクッ。ムシャムシャ 俺「♪」 リーネ「この七面鳥の丸焼きもおいしくできてるよ。はい、あーん」 俺「」パクッ。ムシャムシャ 俺「♪」パタパタ 俺「」モグモグ ミーナ「七面鳥が気に行ったみたいね。いっぱいあるからそんなにあわてなくてもいいのに」 シャーリー「フライドポテトうめーなー」 バルクホルン「芋はいい……心が洗われる」 俺「」パクパクモグモグ。ヨケヨケ サーニャ「俺君野菜も食べないとだめよ?」 エイラ「ニンジンとピーマンを残すとサンタがこないぞー」 俺「」 俺「」ツンツン サーニャ「俺君頑張って」 俺「」……パクッ。モグモグゴックン バルクホルン「まさか俺がニンジンとピーマンを食べただと……?」 サーニャ「頑張ったね俺君。きっとこれでサンタさんは来てくれるわ」 エイラ「本当に居たらだけどな」 俺「」 バルクホルン「きっとサンタさんも今の俺の頑張りを見ていてくれたさ」 俺「!」 坂本「さあまだまだ料理は沢山あるからおなかいっぱい食べるんだぞ」 宮藤「おかわりもまだ一杯準備してますから安心してくださいね」 … … 俺「」ケプッ ミーナ「もうおなかいっぱいよ……調子にのって食べ過ぎてしまったわ」 シャーリー「あたしももうおなかいっぱいだよー」 バルクホルン「食べ過ぎは体に良くないぞ?」 宮藤「どうしましょう。まだケーキがあるんですけど後からの方がいいですか?」 シャーリー「宮藤大丈夫だよー。甘いものは別腹っていうじゃないか」 俺「♪」パタパタ 宮藤「それじゃケーキを切り分けますね~」 俺「♪」 リーネ「芳佳ちゃん、私の分を少し俺君にあげてもいいよ」 バルクホルン「私の分も少し俺に」 シャーリー「あたしも少し俺にあげてくれよー」 ミーナ「わたしもおなかいっぱいだから少し俺君に」 宮藤「わかりました。それじゃあこの位かな?」 俺「!」 エーリカ「1/4もあるけど食べられる?」 俺「♪」コクコク シャーリー「よーしならあたしのイチゴもあげよう」 俺「♪」モグモグ 宮藤「それじゃ私の所にのってる砂糖菓子も俺君にあげる」 俺「♪」サクサク サーニャ「私のチョコプレートもあげるね」 俺「♪」カリカリ 俺「♪」モグモグ シャーリー「それにしても良く食べるなー」 ミーナ「そうねぇ。さっきもずいぶん料理を食べてたものね」 俺「♪」カチャカチャ 宮藤「俺君おいしい?」 俺「♪」コクコク リーネ「こんなにおいしそうに食べてくれると作った甲斐があったね」 宮藤「うん、本当にそうだねリーネちゃん」 シャーリー「ほらー。慌てて食べるからほっぺたにクリームついてるぞー?」ヘスッ……ペ゚ロッ バルクホルン「リベリアン、なんてことをするんだ!私がやろうとしていたのに」 シャーリー「バルクホルンお前がやると何か危ない雰囲気なんだよ」 バルクホルン「なんだと!」 俺「?」モグモグ ミーナ「俺君こんなに口の周りを汚して……」フキフキ 俺「♪」 俺「」ケプッ 坂本「よく食べたな。おなかいっぱいになったか?」 俺「」コクコク ミーナ「何かまだ食べたいものはあるかしら?」 俺「」フルフル。ケプッ バルクホルン「本当にお腹一杯食べたらしいな」 シャーリー「あとはサンタさんが来るのを待つだけだな」 俺「!」コクコクコクコク … … 俺「」ワクワク ミーナ「俺君。もう寝なきゃだめよ?」 俺「」フルフル。ソワソワ バルクホルン「夜更かしはだめだ。もうお姉ちゃんと寝よう」 俺「」フルフル。ワクワク ミーナ「俺君、サンタさんはね。夜ちゃんと寝ない子の所にはこないのよ?」 俺「!?」フルフルフルフル シャーリー「それは本当だぞー?寝てるよい子の所にサンタさんはプレゼントを持ってきてくれるんだ」 俺「」ショボーン ミーナ「わかったならもうねましょ?」 俺「…」 バルクホルン「俺は良い子だからお姉ちゃん達の言う事を聞いてくれるな?」 俺「」コクコク… ミーナ「それならもう遅いから寝ましょうね。今日は私と一緒に寝ましょうか」 俺「」コクコク ミーナ「(トゥルーデ後は頼んだわよ)」 バルクホルン「(任せておけミーナ)」 坂本「今日は私たちももう寝よう」 … … ○ミーナの寝室○ ミーナ「俺君それじゃあお休みなさい」 俺「」コクコク…キュピーン 俺「」ギンギン ミーナ「俺君?さっきも言ったでしょう?寝ないとサンタさんは来てくれないわよ?」 俺「」フルフル ミーナ「もしかしてサンタさんに会いたいの?」 俺「!」コクコク ミーナ「サンタさんにあうのはちょっと難しいかもしれないわ」 俺「」フルフル ミーナ「だから起きてるわけね……」 俺「」コクコク 俺「」コロコロ 俺「」モゾモゾ 俺「」ウニウニ 俺「!」 時計「10 00」←電気を消してから10分しか経ってない 俺「」コロコロ 俺「」モゾモゾ ミーナ「俺君、もう諦めて今日は寝ましょう?ね?」 俺「」フルフル ミーナ「サンタさんが来てくれなくても知らないわよ……?」 俺「」フルフル ミーナ「必ず来てくれるって信じてるみたいね……確かに最近の俺君は良い子だったからサンタさんは来てくれるはずだけど何時になるかわからないわよ?」 俺「」コクコク。フンフン ミーナ「わかったわ……俺君が頑張れるまで起きてなさい?」 俺「」コクコク ミーナ「(トゥルーデ、もう少し時間がかかりそうだわ)」 … … ○格納庫○ バルクホルン「俺がまだ寝付かないらしい。もう暫く待機だ」 サーニャ(サンタコス)「はい。バルクホルン大尉」 エイラ(トナカイコス)「マダカヨー。今日は早くサーニャとあんなことやこんなことしたいんだけどー」 サーニャ「エイラ何言ってるの?バカな事言ってるエイラはこうよ」パシッ エイラ「サーニャ、もっと手綱でぶってくれ」 サーニャ「エイラ。これが欲しいの?」ピシッピシッ エイラ「サーニャァ。サーニャァ」 坂本「偵察にいってるシャーリー達から連絡があったぞ。まだ寝つく気配なし、だそうだ」 バルクホルン「今夜は案外長期戦になるかもしれないな」 宮藤「大丈夫ですよバルクホルンさん」 リーネ「今日は俺君の大好きな料理やケーキを作ってお腹一杯にさせることに成功しましたからもうすぐ眠気がやってくると思います」 バルクホルン「なるほど。だからケーキもあんなに……」 エイラ「あふ。あふぅぅぅ。サーニャァもっともっとぉ」 サーニャ「あなたって本当に信じられない位のMね」グリグリ←ちょっと楽しくなってきた エーリカ「サーニャー私も混ぜてよー」 サーニャ「いいわよ」 バルクホルン「お前達もほどほどにしておけよ?まだ仕事はこれからなんだ」 … … 俺「」ウトウト 俺「!?」パチッ。フルフル。ウトウト…… ミーナ「(だいぶおねむみたいね)」 時計「11 00」 俺「」ショボーン 俺「」ウトウト。フルフル……ウトウト 俺「……」ウトウト…… 俺「zzz」スヤスヤ…… ミーナ「(シャーリーさん俺君はようやく寝てくれたわ。美緒に伝えて頂戴)」 シャーリー「(わかったよ中佐)」 … … バルクホルン「まだか。もう1時間位はたつぞ」 坂本「バルクホルン。シャーリーから連絡がきたぞ、俺が寝付いたようだ」 バルクホルン「よし、作戦開始だ全員持ち場につけ」 『了解!』 サーニャ「エイラ。いくわよ?」 エイラ「……」ビクンビクン バルクホルン「二人には万が一の為に外を飛んでいてくれ」 エーリカ「トゥルーデ私は何をすればいいのー?」 バルクホルン「ハルトマンは別に何もする必要はない。しいて言うなら自分の部屋を掃除しろ、以上だ」 エーリカ「うえー……」 バルクホルン「それでは私は俺の枕元にプレゼントを置きにいくか。待ってろよ俺……。今お姉ちゃんがプレゼントを持って行ってやるぞ」 坂本「バルクホルン。くれぐれも慎重にな」 バルクホルン「わかってる。ハァハァ」 … … 俺「Zzz……」スヤスヤ ミーナ「ぐっすりね。これならもう明日の朝まで目は覚まさないわね」 カチャリ……キィィィィ バルクホルン「(ミーナ、来たぞ。俺はぐっすり寝てるだろうな)」 ミーナ「(トゥルーデ問題ないわ。このままそーっとプレゼントを枕元に置けば大丈夫よ)」 バルクホルン「(ハァハァ。サンタは実はプレゼントを配るふりをして可愛い弟達を誘拐してたんじゃないのか?)」 ミーナ「(そんな訳ないでしょ?)」 バルクホルン「(俺の欲しがってた○天堂3DSとマ○オ3Dだぞ。ああ、明日の朝幸せいっぱいの俺の顔を想像したら……)」ブッ ミーナ「(ちょっとトゥルーデ!?)」 バルクホルン「」バターン 俺「!?」キョロキョロ 俺「???」キョロキョロ。トテトテ ○窓の外○ シャンシャンシャンシャン…… ←鈴の音担当シャーリー(窓の下) サーニャ「」パシッ。パシッ ←遠目にサンタに見える エイラ「わんわん」 ←遠目にトナカイに見える 俺「!!!」キラキラ ミーナ「あら?俺君どうしたの?」 俺「」クイクイッ ミーナ「窓の外?なにかしら?(トゥルーデ今のうちにプレゼントを置いて外に出るのよ)」 バルクホルン「(わかった。私としたことがぬかった…)」 ミーナ「窓の外がどうかしたのかしら?」 俺「♪」パタパタ ミーナ「あら?あれってもしかしてサンタさんじゃないの?」 俺「♪」コクコク ミーナ「この辺を飛んでるってことはきっと俺君にプレゼントを持ってきてくれたよの」 俺「!」 ミーナ「ほら、枕元に何かあるわよ?」 俺「!」タタタタタッ 俺♪」パタパタパタパタ ミーナ「うふふ、よかったわね俺君。サンタさんが来てくれて」 俺「」コクコクコクコク ミーナ「もう遅いからプレゼントは明日あけましょうね?」 俺「」コクコク ミーナ「もう11時過ぎで遅いからお休みなさい」 俺「Zzz……」スヤスヤ ミーナ「終わったわ……一時はどうなるかと思ったけど結果オーライね」 … … ○翌朝○ 俺「♪」トッテテトッテテ 宮藤「俺君おはよう」 リーネ「あれ?その包みもしかしてサンタさんからのプレゼント?」 俺「♪」コクコクコクコク ミーナ「よかったわね。昨日はサンタさんを見る事もできて」 俺「」コクコク 宮藤「わぁ~。よかったね俺君」 俺「」コクコク サーニャ「おはようございます……」 エイラ「お。プレゼントちゃんともらえたんだな」 俺「」ミブリテブリ サーニャ「サンタさんも見た?」 エイラ「ああ、あれならサーニャと私」 サーニャ「エイラ?」グリグリ エイラ「ヨカッタナー。サンタサンモミルコトガデキテー。サーニトワタシモミタカッタナー」 サーニャ「よかったね。俺君」 俺「」コクコク シャーリー「おはよー。聞いたよ、サンタさんが来てくれたんだってー?」 俺「♪」コクコク シャーリー「さっそく包みを開けてみたらどうだー?」 俺「」ジー ミーナ「もう開けてもいいわよ?」 俺「♪」パァァァァ 俺「」バリバリバリ…… 俺「!?」 プレゼント「やあ!最新型だよ」←P○Vi○a 俺「!?」コレジャナイ……ショボーン……グスッ…… 俺「うわーーーーーん……」 ミーナ「ちょっとトゥルーデ!?」 バルクホルン「どうしたミーナ?」 ミーナ「(ちょっと。これ俺君が欲しがってたのと違うじゃない)」 バルクホルン「(大丈夫、任せておけ)」 バルクホルン「俺、サンタさんだって間違いはある。けどお姉ちゃんは俺の欲しいものを間違えたりなんてしないぞー?」 俺「ぐすっ……?」 バルクホルン「お姉ちゃんからのクリスマスプレゼントだ。開けてもいいぞ」 俺「ぐすっ……」バリバリ…… プレゼント「これが欲しかったんだろう?」←欲しかったもの 俺「!」 バルクホルン「ふふふ、お姉ちゃんは凄いだろう」 俺「♪」パァァァァ シャーリー「俺ー。あたしからもプレゼントだよー。マ○オ1つじゃつまらないと思ってあたしからもソフトを1つプレゼントだ」 俺「♪」パタパタ。ギュッ シャーリー「あはは。くすぐったいよ俺ー」 バルクホルン「あれ?この流れだと私に飛び込んで来てくれるはずだったのに」 ミーナ「トゥルーデ?お話があります……」 バルクホルン「」 坂本「まったく……」 … … ルッキーニ「うじゅー……」←インフルエンザ。ちゃんとみんなが代わり番子で看病してあげてました ペリーヌ「わたくしの出番はありませんですの!?」←忘れてた 後半へ続く 戻る 携帯用戻る
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